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2005年6月記
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食餌や歯磨きのポイント

著:一之瀬 善憲 (グリーンプラザ歯科医院):院長  9/21 '2002 制作

HP制作:一之瀬善憲


* 食餌の内容は、繊維性に富、歯ごたえのある噛む回数のとれる物の方が、歯にとっても健康的である。

* 糖度(甘さ)が高い食餌は、最後にまわさない。

* 歯磨きは、時間が掛かるものです。そして時間は作るもです が・・・
・日中で勤務先、仕事の関係などで洗面所まで遠い場所にいる時は食後直ぐにカラ磨き(歯ブラシに何もつけず磨く事)をしましょう。
・時間が出来れば、ふっ素含有の歯磨き剤を使いましょう。基本は毎食後の励行です。
・また、忙しい時は遠慮なくナガラ磨き(→新聞を読みナガラとか)を。歯磨きは洗面所だけでするものではありません。何処でも!何時でも!
・最後に洗面所でフッ素含有の歯磨剤を使って仕上げをするようお薦めします。


* 歯磨きをしていると言う事と、磨けている(歯垢が落ちている)と言うことは違います、たまには「染め出し法」を行い、ご自身でチェックしましょう。

・磨き残しの無いようにキチット磨くためには、歯科衛生士などの専門家の力を借りましょう。(リンク→歯ブラシだけでは磨ききれない
・ミント系のサッパリ味で誤魔化されて、落ちてないのに磨いた気にならないよう注意しましょう。
・3歳位までは、甘味の強い物(甘い味を好む体質を作る)を使わないこと。
・また、子供用の甘い味は、誤飲を招きやすい。
・泡立ちが良すぎる製品は(発泡剤・中性洗剤成分が多い)、口一杯になって良く磨けなくなります。特に奥が磨けなくなります。


* 歯磨きの時間が無いのを、パワーでもって行かない事!

・歯ブラシを押し付ける力は弱く。力を入れば入れるほど毛先は開き、毛先がキチット当たらず、特に低い場所に当たらなくなります。
・歯ブラシは包丁のように握らず、鉛筆を持つようにすると力が入らず良い。
・歯ブラシの毛先が1週間で開くのは、力の入りすぎの証拠。
・歯ブラシの動かし方は出来るだけ小さくする。振動に近い感覚です。
・歯ブラシのサイズは小さい方が磨き易い。大は小を兼ねません。
・歯ブラシは3週間位で換えましょう。
・歯ブラシは清潔に管理すること。

* ふっ素の使い方の基本は、歯面に触れるチャンスが多い方ほど効果的ですので、毎回の歯磨きふっ素(→リンク)入り歯磨き剤を使います。

* 糖度(甘さ)が高い食餌を摂った後は、早くふっ素入りの物で歯磨きをした方が良い。(リンク→「DIETで虫歯もダイエット」の説明

* 寝る直前には歯ブラシ磨きだけではなく、歯間磨きも行い、磨き残しの無いようにします。

* 最後に、出来ればフッ素ジェル(リンク→ふっ素ジェルの使い方)を使いましょう。(リスクの程度に応じて朝も

* 30分は飲食厳禁ですが、以降にどうしても水分を摂る場合は水かお茶ぐらいにしてください。ナイトキャプやチョコレートはとんでもない話です。
 ・念のために、飲むアルコールでは虫歯菌を殺すことが出来ません (@_@メ)

* 歯を白くすると記載されている製品は研磨剤に注意!

・茶シブや色素は研磨成分で取れ易くなりますが、強い研磨剤が入った製品を使い過ぎますと、外側の歯面が減ってしまい、かえって黄色くなってしまいます。
・必要以上に磨き過ぎたら!(特に電動歯ブラシを使う時は注意を要します!最近は電動歯磨きでも安心して使える低研磨性の製品やまったく研磨剤の入っていない物が流通しています。必要に応じて使い分けが必要です。) 歯磨き時や後でしみたら(知覚過敏)気をつけましょう。
・国産の物はまだ少ないが、輸入製品で一種のホワイトニング成分が入っている物も出てきたが過信しすぎないように。
・尚、黒くなってしまった虫歯は白く戻りませんので、早めに歯科医院に行くこと。
・話がややっこしいですが、初期のう蝕は白いものもあります、早期に歯科医院で予防管理のほど!

* 唾液の分泌能力が下がっている人(ドライマウス→リンク)は出来るだけ発泡剤の入っていない歯磨き剤を使うこと。


フッ素について考える←リンクも是非ご覧下さい。

ふっ素ジェルの使い方←リンク是非ご覧下さい。