ホームページ開設時よりお世話になっていました全国保険医団体連合会のホームページサービスの終了にともない、東京予防歯科研究会は独自のホームページアドレスを取得いたしました。
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2005年6月記
http://keepsmile.info



喫煙の害・女性の方へ!

「 喫煙の害・喫煙で歯が抜ける! 」のホームページでは一般的な問題を掲載しましたが、
ここでは特に被害の大きくなる女性の方々に焦点を絞りまして作りました。

著:山下博雄 (小川歯科診療所):院長 1/12 '2002 更新

HP制作:一之瀬善憲

喫煙の健康面への影響

喫煙の習慣が肺癌や心臓疾患の原因となる事はご承知の通りですが、それでは女性にとってのタバコの害とはどんなものがあるのでしょう?!

タバコは血行障害を引き起こすので、お肌や髪の状態を早く老化させてしまう→美容の大敵です

その上、若い時からタバコを喫っていると、いざ子供が欲しいと思った時に妊娠できないと言う→不妊のパーセンテージ(3倍以上)も大きくしてしまいます
→ピル(経口避妊薬)と併用すると、心筋梗塞になりやすい

また出産に際しては、死産や未熟児や脳障害等→いろいろな障害の発生率を増加させる原因となります
→1日20本以上喫煙する妊婦の自然流産の発生率は2倍以上

授乳期に母親がタバコを喫っていると、ニコチンが入ることによって→赤ちゃんは不機嫌になったり、吐いたり、下痢を起こし易くなるそうです

赤ちゃんの周囲でタバコを喫っていると→肺炎や気管支炎を起こし易くなり、最も深刻なSIDS(乳幼児突然死症候群)の危険も高くなります 

両親ともに喫煙している家庭の子供は→喘息(ゼンソク)がそうでない家庭の子供より10倍も多く発生しています
 →低体重児の出生頻度は2.8倍


喫煙の歯科面への影響

歯科関連では、タバコは口の中にできる癌(例えば舌癌や歯肉癌など)の原因となりますし、歯周病をより悪くする因子としても良く知られています。
歯周病は簡単に説明すると。歯槽骨という歯が植わってる部分の骨や歯肉が、歯や歯肉の汚れと歯周病菌が原因等で、溶けてしまう病気です。
これらのことは、男女に共通して起こることですが。
女性の場合は、閉経年齢ごろから始まる骨粗鬆症(コツソショウショウ)を促進するという報告がされています。また閉経が早く、女性ホルモン(エストロゲン)欠乏症になりやすい
このことは女性のほうが男性よりハイリスクで病気を重症化させてしまうことを意味しています。
母親が喫煙者と言う事は、非喫煙者よりも虫歯菌が多いので、しいては、母親が子供に虫歯菌を移し易くしてしまうことにもなります。



世界的には減少傾向にある喫煙率も、日本では十代〜二十代の女性の喫煙率は上がっています。
女性の場合は本人だけでなく、次の世代の健康をも危険に曝すことになるのですから、今現在タバコを喫っている方は、できるだけ早く止めることをお勧めします





参考資料

日本禁煙推進医師歯科医師連盟ホームページ:http://www.d2.dion.ne.jp/~nosmoke/
日本禁煙推進医師歯科医師連盟の小冊子:親と子が知っておきたい十代の喫煙
世界保健機構(WHO)タバコ関連ホームページ:http://www.who.int/toh/
世界保健機構(WHO):1999年世界禁煙デーのアドバイザリーキット 日本版
月刊 歯科衛生士 Vol.21 no.5 特集リスクファクターとしての喫煙
フィリップ・モーリス社「喫煙者と健康」WEBサイト:http://www.philipmorrisusa.com/DisplayPageWithTopic.asp?ID=56
アメリカ癌協会ホームページ:http://www.cancer.org/tobacco/mortality.html
喫煙と歯周病 日本歯科大学・歯周病科 沼部幸博先生のホームページ:http://www.netlaputa.ne.jp/~ryufuu/numabe.htm
朝日新聞'2000・7.15夕刊

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