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| 2005年6月記 |
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今までなら、早期発見・早期治療で歯を守るなのですが
えッ と思われるでしょうが事実なのです。
早期発見・早期治療で歯を守るでしょうが! と、お思いのあなたは以下の話をよく読んでください。
これからの説明は、一般医学の話ではありません。歯科でも、ちょっと前までは早期発見・早期治療が当たり前でした。
ムシ歯の発生メカニズムが解って来た(カリオロジー)現在の予防歯科での話題であると言う事です。
今までは、ウ窩になったイコール結果に対しての治療がメインであったわけなのだが、
一度でも大きく削って、被せたり詰めたりすると,使った材料の寿命が来れば、当然やり直しになります、
と言うことは
になって行く事になります。
『初期う蝕の診断と処置』については従来は『う蝕はひとたび発症すると、治癒することなく必ず進行する』から『早期発見・早期治療』が必要で、
ごく初期のう蝕を発見して、直ちに充填処置することが歯科医師の使命と考えられて来ましたが、
最近では『初期う蝕は進行を停止させるだけでなく、再石灰化させることができる』のでエナメル質限局のう蝕はもちろん、象牙質に達するう蝕でも大きく削る充填処置をしないで治癒させることができるのです。
但し、素人の判断は危険(要治療の歯であっても痛くない状態の時間の方が殆んど)ですので、
予防歯科的知識を持ち合せた先生・歯科衛生士らの管理下で、
継続的に予後を観察し、また必要に応じて予防処置を行なってもらいましょう!
二度と元に戻らない、治る事のないほど進んででしまった状態や、疾患であれば早期発見・早期治療が常識なのは、言うまでもありません。